目次
まねひろ口座の戦略
- NISA積立枠は月10万×12=120万
 - NISA成長枠は240万使い切る⇒2023年は154万購入、2029年で1200万限度額到達
 - 三菱UFJFG、三菱商事、東京海上HD、KDDIを4本柱とする
 - 成長枠の240万は年初に一括購入⇒5年後、10年後は成長してると考えるなら積立より一括の方が利益は大きいから
 - NISA以外では特定口座(源泉徴収あり)で高配当株、優待株を購入
 
嫁さん口座の戦略
- NISA積立枠は月33333円×12=約40万
 - NISA成長枠は70万まで⇒積立枠と合わせて計110万(贈与税対策)
 - 成長枠で購入するのは優待株優先
 - 特定口座は使わない(そこまで資金が回らない)
 
NISA積立枠
まねひろ(楽天カード払い)
- 楽天プラスS&P500=4万
 - 楽天プラスオールカントリー=4万
 - 楽天プラス日経225=2万
 
・2021年9月開始。当初は33333円×12=約40万
・当初の銘柄は楽天の全世界株式インデックスファンド(楽天VT)と全米株式インデックスファンド(楽天VTI)
・2024年から楽天プラスに変更⇒楽天ポイント狙
・嫁さんのeMAXSISシリーズの方がやや成績はいいが、とんでもない差でもない。かごの中身を同じにしない、という鉄則にならって楽天シリーズを選択
嫁さん(楽天キャッシュ払い)
- eMAXISSlim先進国株式インデックス=8000円
 - eMAXISSlim全世界株式(除く日本)=1万円
 - eMAXISSlim米国株式(S&P500)~15333円
 
・2021年9月開始。途中、カード変更時に積立が途絶えている時期あり
・楽天キャッシュ払いにしているのは、そうしないとポイントがつかない、という説明があった(ような気がする)から
・今は上記の説明を見ない。規約変更になった?
・楽天カード払いに変更してもいいのだが、面倒なのでそのまま
注意点:株主優待はNISAでも非課税か課税対象か
クオカードや飲食店で使える優待券は課税対象か否か。国税庁に確認したところ「株主優待による利益は雑所得であり20万円分を超えれば課税対象」とのこと。
ブログでは「株主優待もNISAなら非課税」という説明をよく見かけるが、これは間違い。ほんと、ネットって適当。そこそこ有名な大手サイトでもこういうウソをまき散らすからたちが悪い。
もちろん、NISAなので、配当金や売買による譲渡益など、「株そのものの損益」は非課税。ただ、それと優待による利益は別ということ。
これに関しては日本証券会社にも聞いたが、「優待は課税対象ではないが非課税でもない。別枠と考えている」かなりあいまいな返答だった。「雑所得か?」と聞くと「そうだ」と答えるが「FX利益などと合わせて20万円を超えたら申告が必要?」と尋ねると「そこは税務署に聞いてほしい」と。それで国税庁に確認したら「雑所得。申告必要」と断言された、という経緯。

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